紅茶の効果・効能が凄すぎる/健康・ダイエットに効くお茶情報局
紅茶には様々な効能があります。健康作りやダイエット、病気予防など様々な効果が期待されているのです。
紅茶の効果・効能一覧
以下に紅茶を飲むことで得られるリラックス効果をまとめました。
豊富なビタミンやミネラルで栄養補給
紅茶の茶葉にはビタミンB1やB2、カルシウムやカリウムといったビタミン・ミネラルが豊富に含まれており私たちの身体の成長を支えてくれます。
インフルエンザ予防
紅茶に含まれるテアフラビンの作用によりインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス性を高めてくれます。また感染してしまった場合であってもウイルスの増殖を抑える役割を果たしてくれます。
疲労回復効果
紅茶に含まれているカフェインには疲労回復効果があります。カフェインには交感神経を刺激して疲労や眠気を取り去る作用があるのです。ただその副作用として睡眠障害などの問題が生じる場合があるので、就寝前に飲むことはおすすめしません。
アロマテラピー効果
紅茶の香りには人をリラックスさせる作用があり、精神的に疲れた時などに飲むとメンタルケアになります。紅茶に含まれるテアニンはリラックス効果があるのです。
ダイエット効果
紅茶に含まれる紅茶カテキンには糖分分解酵素があり、糖分が脂肪に変わるのを抑えてくれます。またカフェインには脂肪の燃焼を促進する作用があります。
紅茶の効果/美容編
紅茶は健康にいいだけでなく女性に嬉しい美容効果もたくさんあります。
紅茶の美容効果まとめ
以下に紅茶の美容面の効能をまとめました。
美肌効果
紅茶に含まれるテフラビンや紅茶フラボノイドには抗酸化作用があり、酸化による肌荒れやシミを予防してくれます。また同じく紅茶に含まれるハイドロキノンという成分は皮膚病の治療にも用いられるほどです。
歯を白くする
紅茶の紅茶カテキンや紅茶テラフラビンには歯垢の予防効果があり、歯の白さを保持してくれる作用があります。そして紅茶に含まれるタンニンはフッ素含有のため歯のエナメル質を強化してくれるのです。
ダイエット効果
カフェインを含む紅茶には脂肪の燃焼を促進する効果があります。ただ砂糖を入れるなどした場合ダイエット効果は打ち消されてしまうのでダイエット目的なら何もいれずに飲むことをおすすめします。
老廃物の輩出
体内の老廃物は紅茶のポリフェノールへ吸着し、カフェインの利尿作用により体外に排出されます。
新陳代謝の促進
綺麗な肌や、脂肪のつきにくい身体には新陳代謝が良い身体というのは必要不可欠です。紅茶の茶葉には新陳代謝を促進するうえ、豊富な栄養素で美容に良い健康な体を維持するのに必要な栄養素が豊富に含まれています。
紅茶を毎日飲むメリット・デメリット
紅茶が好きで毎日での飲みたいという人は意外と多いと思います。でもコーヒーみたいに毎日飲むのはあまり胃によくないということはないのでしょうか。その辺りが気になったので調べてみました。
紅茶を毎日飲むメリット
基本的には毎日飲んでもとくに健康面でのデメリットはないことがわかりましたのでそれに関しては安心です。
体質改善効果に関して紅茶の評価は高いですよね。
紅茶だけでなく緑茶などに含まれるポリフェノールが酸化防止やダイエットに貢献してくれるのです。
またお茶はそもそも薬用飲料として飲まれ始めたのが広まった理由ですから、うがい薬として効果的なのも有名ですよね。とくに紅茶と緑茶は民間療法に使う飲み物の代表みたいなものです。
メリットとデメリットが紙一重なもの
あえてデメリットをあげるとしたら利尿作用や覚醒作用でしょうか。
これはメリットと表裏一体になっていて、たとえば利尿作用というのは体内の老廃物を排出できるというのでメリットにもなるのですが、頻繁にトイレに行きたくなるというデメリットもついてきますよね。
また紅茶のカフェインによって頭が冴えてしゃきっとするというのは、寝る前なんかはデメリットになってしまいますよね。
まああとはステインにより歯が黒くなってしまうというのはデメリットとして挙げられますが、これは歯をみがけば済むことでしょう。
紅茶にダイエット効果がある理由やそのやり方
紅茶ダイエットの効果や方法、また飲みすぎに関する注意点などを紹介しています。
紅茶ダイエットの効果ややり方
紅茶に含まれるカフェインは眠気さましのほうの効能のほうが有名なのですが、脂肪燃焼を促進する効果もあることがわかっています。
また紅茶には紅茶カテキンと呼ばれる成分が含まれており、これは糖分を分解してくれる効果があります。
そのため余分な糖が脂肪に変わるのを防いでくれるのです。紅茶とお菓子をともに楽しむ習慣は太ると思われがちですが、食べ過ぎない限りお菓子の糖分を分解してくれるという優れモノなのです。
飲みすぎはNG?
基本的にどんな飲み物も食べ物も〜しすぎというのはよくありません。
紅茶も例外ではないのです。
紅茶に含まれる「カフェイン」「タンニン」「シュウ酸」は過剰摂取すると健康被害につながる可能性があることは知っておきましょう。
目安としては1日2〜3杯程度にとどめておくことです。
ダイエットに適した紅茶の種類
紅茶といっても色々な種類がありますよね。基本的にはどんな種類の紅茶でも効果はあるのですが、ミルクや砂糖を入れたものはあまりおすすめしません。
紅茶自体はカロリーゼロなのですが、これらを入れてしまうとカロリーが跳ね上がるからです。
紅茶を楽しむのならまだしもダイエット目的の場合はストレートで飲んだほうがいいでしょう。
市販の缶やペットボトルの紅茶飲料も余計な添加物や砂糖が多く含まれている可能性があるので注意してください。